ラーメン屋ののぼり旗
私「会社に行く途中あるラーメン屋がな、とても美味しそうなのぼり旗を出しているんだよ。」
妻「それがどうしたの?」
私「どうしたのってお前、食べたくなってしまうじゃないか。」
妻「勝手に食べちゃダメよ。これ以上太ったら本当に糖尿なんかになるわよ。」
私「だから我慢してるじゃないか。でも本当に美味しそうなのぼり旗を出しているんだ。」
妻「だったら見なければいいんじゃないの?」
私「それがだな、見ないようにしていると余計目が行ってしまうのだ。」
妻「ははは。幽霊みたいね。」
私「いや、笑いごとじゃないんだぞ。あののぼり旗は正直ストレスだ。」
妻「それは困ったわね(笑)のぼり旗を出すなってそのお店に言うわけにもいかないしね。」
私「だろ?そこで考えたんだが、一度あの店に行って食べてみるっていうのはどうだ?」
妻「なんで?」
私「まずかったらもうあののぼり旗はもう見なくなる。」
妻「そういう言い訳もあるのね(笑)」
「土用の丑」と書いたのぼり旗
よく食べに行く鰻屋で「土用の丑」と書かれたのぼり旗が出ていた。 ああ、もうそんな時期か。と思うのと同時に、まてよ。土用の丑の日ってどういう意味だっけ? と、しばらくそののぼり旗の前で考えこんでしまった。
たしか夏バテしないために食べるんだったよな?鰻は栄養価が高いから。でもそれはいつ頃から? 家に帰り調べてみると、 のぼり旗に書いてあった「土用の丑」の日というのは、実は夏だけでなく、年に何回かあるそうだ。
商売がうまく行かない鰻屋が、夏に売れない鰻を何とか売るため平賀源内に相談したら源内は、 「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という伝承から 「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。 すると、物知りとして有名な源内の言うことならと、その鰻屋は大変繁盛した。
その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したのだそうだ。 あののぼり旗のおかげで一つ、豆知識が増えた。
近所のスーパーののぼり旗
のぼり旗というと私はやっぱり毎日のように行くスーパーののぼり旗が一番よく目にします。
そのスーパーは曜日で安売りの品が違うんですけど、 たとえば火曜は生鮮食品だとか、金曜はお野菜だったりとか。 それでその安売りに合ったのぼり旗を出しているので、 スーパーの前に行くだけでその日の安いものが分かりやすくてすごく便利なんです。 最近ではそれを見て、今日は水曜か。と思うようになりました。
家計を握っている主婦として、毎日の買物を一円でも安く買いたいので、ああいうのぼり旗は本当に助かります。 またそのスーパーはオリジナルのイメージキャラクターがあり、子供たちにも人気があるみたいで、 どののぼり旗にもそのキャラクターの絵が入っていてとても可愛いんです。
ああいうのぼり旗がもっとほかのお店にも増えたらいいのになと最近思うようになりました。
パチンコ屋ののぼり旗
私の主人は一緒に車に乗っていると必ずパチンコ屋ののぼり旗を見つけて「おっ、新台入ったな♪」とか言うんです。
主人のパチンコ好きには困ったもので、休日は大体パチンコに出掛けてしまっています。幸い、借金をしてまでのめり込むわけでもないし、自分のお小遣いの範囲でやっているだけなので、ある程度はほっといてあげていますが、なんとなく嫌なんですよね、私は。
大体、あのパチンコ屋ののぼり旗のすごく派手なデザインとかも私は好きじゃないんです。二、三度主人と一緒にパチンコ屋さんにも行ったことはありますけど、うるさいしやはりどうしても好きにはなれませんでした。
最近ではパチンコの台もアニメのものやタレントのものが多いようで、そののぼり旗を見て息子が反応してしまっているのが気になります。主人はそののぼり旗を見ながら、息子にパチンコの面白さを説明しようとしますが、私はいつもそれだけは断固として許していません。
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